Google ChromeとMicrosoft EdgeでWebサイトをアプリとしてインストールする

投稿者: | 2022年10月27日

最新のブラウザには、任意のWebサイトをデスクトップアプリとしてPCまたはラップトップにインストールするオプションが付いています。この機能は、よくアクセスするWebサイトを開くのに便利です。アプリとしてインストールすると、ブラウザを開かなくてもデスクトップから直接開くことができます。Google ChromeとMicrosoft EdgeでWebサイトをアプリとしてインストールする

Google ChromeとMicrosoft Edgeのブラウザーを使用すると、アクセスしたWebサイト用のWebアプリを作成できます。したがって、ページを参照しやすくなり、アクセスできるようにデスクトップとスタートメニューにリンクが配置されます。この記事では、アクセスするサイト用のアプリを作成する方法について説明します。

INDEX

これはアプリを持っていない頻繁にアクセスするサイトに最適です。それらのインストールは簡単かつ迅速で、デバイスのハードドライブのスペースをあまり占有しません。複数のアカウントを使用している場合は、サインインしたアカウントを使用してアプリを作成します。

Google ChromeとMicrosoft EdgeでWebサイトをアプリとしてインストールする

Google ChromeでWebサイト用のWebアプリを作成する

▼ まずGoogle Chromeを使用してWebサイトをアプリとしてインストールしてみます。Chromeブラウザーで対象となるWebサイトにアクセスします。次に、ブラウザ上部の右隅にある1アイコンをクリックし、2その他のツール > 3ショートカットの作成を選択します。

Google ChromeとMicrosoft EdgeでWebサイトをアプリとしてインストールする

▼ 以下のショートカット作成画面にて、1テキストボックスにWebサイトの適切な名前を付けて、2ウィンドウとして開くにチェックを入れます。これはアプリとしてインストールするWebサイトが常にアプリのように専用ウィンドウで開くようにします。最後に、3作成ボタンをクリックします。

Google ChromeとMicrosoft EdgeでWebサイトをアプリとしてインストールする

Webアプリの結果を確認する

▼ スタートメニューのインストールされているアプリを見ますと、以下のように1アプリとしてWebサイトがインストールされています。

Windows 11

▼ タスクバーにもアプリアイコンを表示させたい場合は、アプリをマウス右クリックし、1詳細 > 2タスクバーにピン留めするを選択します。アプリが不要になった場合は、3アンインストールを押して削除します。

Google ChromeとMicrosoft EdgeでWebサイトをアプリとしてインストールする

▼ 1タスクバーにピン留めした状態です。

Google ChromeとMicrosoft EdgeでWebサイトをアプリとしてインストールする

Webアプリを削除する

▼ 上記のスタートメニューからアンインストールを選択した場合、以下の《コントロールパネル》の《プログラムと機能》画面に移動します。アプリをマウス右クリックし、1アンインストールをクリックします。更に、全部削除したい場合は、2Chromeのデータも削除するにチェックし、最後に3削除ボタンをクリックします。

Google ChromeとMicrosoft EdgeでWebサイトをアプリとしてインストールする

Microsoft EdgeでWebサイト用のWebアプリを作成する

▼ 上記のGoogle Chromeとはさほど変わりません。Microsoft Edgeブラウザーを起動し、1アプリとしてインストールするためによくアクセスするWebサイトを開きます。アドレスバーの右側にある2アイコンをクリックします。

Microsoft Edgeメニューから3アプリ > 4このサイトをアプリとしてインストールを選択します。

Google ChromeとMicrosoft EdgeでWebサイトをアプリとしてインストールする

▼ 以下のポップアップ画面にて、1テキストボックスに適切なWebアプリとして名前を決めたら2インストールボタンをクリックします。

Windows 11

▼ 以下の4つのチェックリストが表示されます。1《タスクバーにピン留めする》《スタートにピン留めする》《デスクトップショートカットを作成する》《デバイスログイン時の自動開始》などの項目にチェックをいれて2許可ボタンをクリックします。

Google ChromeとMicrosoft EdgeでWebサイトをアプリとしてインストールする

Webアプリの結果を確認する

▼ デスクトップスタートメニュー、タスクバーにそれぞれ新しいWebサイトのアプリが表示されます。タブに保存されたロゴを取得し、これをアイコンとして使用します。

Windows 11
《タスクバーにピン留めする》
Google ChromeとMicrosoft EdgeでWebサイトをアプリとしてインストールする
《デスクトップショートカットを作成する》
Google ChromeとMicrosoft EdgeでWebサイトをアプリとしてインストールする

Webアプリを起動する

Microsoft Edgeは、ウェブサイトをアプリとしてデスクトップにインストールします。アプリのショートカットアイコンをクリックすると、ブラウザーのタブやウィンドウではなく、アプリとして機能する別のウィンドウでWebサイトが起動します。その中で新しいタブを開くことはできません。

▼ Microsoft Edgeのインストール済みのWebサイトアプリとして表示されます。アドレスバーとお気に入りが削除されています。1アイコンをクリックしますと、様々なオプションが表示されます。

Google ChromeとMicrosoft EdgeでWebサイトをアプリとしてインストールする

Webアプリを削除する

▼ スタートメニューにてWebアプリを削除する場合は、1マウス右クリックし、2 アンインストールをクリックします。再度3アンインストールをクリックしてWebアプリを削除します。

Windows 11

▼ しかし、まだWebアプリが《コントロールパネル》の《プログラムと機能》画面に残っている可能性がります。上記のGoogle Chromeと同様に1アンインストールをクリックして完全に削除します。

Google ChromeとMicrosoft EdgeでWebサイトをアプリとしてインストールする

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