User Account

Windows 11でユーザーアカウントを作成する方法

Windowsでは、1台のPCに複数のユーザーアカウントを作成して、それぞれ個人のお好みで異なる設定のWindowsを使うことができます。

例えば、共有PCに異なるアカウントを設定すると、複数のユーザーが同じデバイスを使用できるとともに、各ユーザーに独自のサインイン情報を提供し、さらに独自のファイルやブラウザーのお気に入り、デスクトップ設定にアクセスできます。

目 次

Windows 11で使用するユーザーアカウントは、ローカルアカウント(オフラインアカウント)とMicrosoftアカウントの2つがあります。Windows 11でのローカルアカウントとMicrosoftアカウントの違いについては以下をご参照ください。

Windows 10 net userコマンドでユーザーアカウントとパスワードを作成・削除・管理する – Windows PowerShell

Windows10では通常新しいユーザーアカウントを作成するには、以下のWindowsの設定 > アカウントから行います。1家族とその他のユーザータブをクリックし…. 記事を読む

Windows 10 net user:Windows PowerShellでユーザーアカウントを管理する

管理者はnet userコマンドを使ってコマンドプロンプトまたはWindows PowerShellからWindowsオペレーティングシステムで… 記事を読む

ユーザーアカウントとは

Microsoftアカウントでは、Windowsストアからアプリをダウンロードしたり、クラウドサービスのOneDriveやSkypeなどマイクロソフトのオンラインサービスにアクセスします。そうすることでMicrosoftオンラインサービスとの連携が可能になります。

ローカルアカウント(Local Account)では、Windowsログインに使用されてきた既存の方法としてお使いのパソコンでのみ使用可能です。通常Windows OSをパソコンにインストールする際にパソコンにユーザー名と任意でパスワードを登録したものです。使用しているPC間で設定が同期されることはありません。

新しいアカウントを作成すると、デフォルトで標準ユーザーになります。必要に応じて、アカウントのステータスを管理者に変更することができます。またアカウントを追加するには、管理者としてサインインする必要があります。プロファイルフォルダ(C:\Users\)は、最初にログインしたときに、新たに追加されたアカウントに対してのみ作成されます。

このチュートリアルでは、Windows 11のPCでユーザーとしてローカルアカウントを追加する方法を説明します。

Windows設定でローカルアカウントを追加する

▼  スタートボタン > 設定 > 1アカウントの順にクリックします。またはショートカット Windows + Iキーを押して設定を開きます。以下のところまでたどり着きます。右側の2家族とその他のユーザーをクリックします。

▼ 以下の1アカウントの追加ボタンをクリックします。

▼ Microsoftアカウントの作成ウィザードが開きます。ここではMicrosoftアカウントではなくローカルアカウントを作成するので、1このユーザーのサインイン情報がありませんをクリックします。

▼ 1Microsoftアカウントを持たないユーザーを追加するをクリックします。

▼ 1ユーザー名2パスワードを決めます。3パスワードを忘れた場合のヒントを3つ選択してそれぞれの答えを入力します。終わったら4次へボタンをクリックします。

netplwizでローカルアカウントを追加する

▼ netplwiz.exeは、管理者がユーザーとグループを追加または削除できるようにするWindowsユーティリティです。netplwizは、パスワードを入力しなくてもアカウントにログインできるWindowsの自動ログイン時によく使われています。

Windows + Rキーを押し、ファイル名を指定して実行を開きます。テキストボックスに1netplwiz.exeと入力し、2OKボタンをクリックします。

▼ ユーザーアカウント画面にて、1追加ボタンをクリックします。

▼ Windowsでアカウント作成時はMicrosoftアカウントの作成が優先となるので、以下ではメールアドレスを入力せずに、ローカルアカウントを作成するために1Microsoftアカウントを使わずにサインイン(お勧めしません)をクリックします。

▼ 1ローカルアカウントボタンをクリックします。

お使いのPCごとにユーザー名とアカウントを作る必要があります。

アプリをダウンロードするにはMicrosoftアカウントが必要ですが、アカウントは後で設定できます。

複数のPCをお使いの場合、設定は同期されません。

▼ 1ユーザー名、パスワード、パスワードの確認入力と、パスワードを忘れた場合に備えてパスワードのヒントなどそれぞれをを入力します。終わったら2次へボタンをクリックします。

▼ これでローカルアカウントが作成されました。1完了ボタンをクリックします。

▼ ユーザーアカウント画面には、新しい1ローカルアカウント(標準ユーザー)が追加されました。2OKボタンをクリックします。

Windows 11はサインイン画面上で正しいパスワードやPINなどを入力してログインします。これが面倒な場合、netplwizを使って自動ログインに切り替えることができます。自動サインインを設定すると、ログオン時にパスワードを入力せずに自動的にログインすることができ...
Windows 11 netplwiz 自動ログインの設定が表示されない時の対処法 - Billionwallet

ローカルユーザーとグループにてローカルアカウントを追加する

ローカルユーザーとグループ(Local Users and Groups)は、単一のローカルコンピューターまたはリモートコンピューターを管理するために使用できる管理ツールのコレクションであるコンピューター管理にあります。

ローカルユーザーとグループを使用して、コンピューターにローカルに保存されているユーザーアカウントとグループを保護および管理できます。ローカルユーザーまたはグループアカウントには、特定のコンピューターとそのコンピューターでのみアクセス許可と権限を割り当てることができます。

▼ 以下のように、 Windows + Rキーを押し、ファイル名を指定して実行を開きます。テキストボックスに1lusrmgr.mscと入力し、2OKボタンをクリックします。

▼ 左ペインの1ユーザーをマウス右クリックし2新しいユーザーをクリックするか、または右端のユーザー ▶ 1他の操作 ▶ 2新しいユーザーをクリック/タップします。

▼ 新しいユーザーの作成画面が表示されます。1ユーザー名を入力します。フルネーム説明の記入はオプションです。2パスワードパスワードの確認入力欄に同じパスワードを入力します。3必要に応じて以下の項目にチェックを入れます。4作成ボタンをクリックしたら完成です。最後に5閉じるボタンをクリックして終了します。

▼ 以下のように1新しいユーザー(標準ユーザー)の《25hours》が追加されました。

コマンドを使用してローカルアカウントを追加する

net userコマンドは、Windowsのユーザーアカウントを作成および変更することができます。コマンドライン スイッチを指定せずにこのコマンドを使用すると、ユーザーアカウントの一覧が表示されます。ユーザー アカウント情報はユーザーアカウントのデータベースに格納されます。

Windows PowerShellまたはコマンドプロンプト上でnet userコマンドを使いますと、上記のユーザーアカウントの作成や削除、パスワードの設定や変更などが簡単に素早くできます。

▼ 以下のように1コマンドを入力し、Enterキーを押します。しかし、アクセスが拒否されましたとエラーメッセージが表示されます。これは、アカウント作成時は必ず管理者権限で行う必要がありますが、ここでは管理者権限がないアカウントで操作を行ったからです。

net user “ユーザー名” “パスワード” /add

▼ 再度、1管理者権限でWindows PowerShellを立ち上げて2コマンドを実行します。これで正常に新しいアカウントが作成されました。

▼ 1net userコマンドを実行して2新しいアカウントを確認します。

結果を確認する

▼ Windows設定にて、《家族とその他のユーザー》に1標準ユーザーが追加されているのが確認できます。

▼ スタートメニューにも1標準ユーザーが表示されます。

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