管理者権限のあるユーザーが[スタート]ボタンを押してWindows検索ボックスにて「regedit」と入力し「Windowsレジストリエディタ」を開きます。
レジストリエディタが起動したら、以下のキーまでたどり着きます。万が一の場合に備えて、レジストリを変更する前にバックアップを必ず行うことをお勧めします。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer
「Explorer」上でマウス右クリックし「新規」>「DWORD(32ビット)値(D)」を選びます。
「新しい値#1」の名前を「NoDrives」に書き替えます。
今回非表示にする対象は「Eドライブ」です。「値のデータ」に「Eドライブ」に該当する「数値」を入力します。マウス右クリックし「修正」をクリックします。
表記が「10進数」になっていることを確認して、「値のデータ」に半角数字で「16」と入力し「OK」ボタンをクリックします。
下図の設定になります。結果を確認するにはパソコンを再起動する必要があります。
下図のように、再起動後に「Eドライブ」が表から見えなくなりました。解除するには「Eドライブ」用として追加した上記の「キー」を削除し再起動することで元に戻ります。
Windowsレジストリにて各ドライブの「値のデータ」は、10進数で表記します。例えば、「C・D・E・Fドライブ」を非表示にしたい場合は、4(C) + 8(D) + 16(E) + 32(F) = 「60」と「値のデータ」に入力します。「Zドライブ」のみ表示し残りのドライブを全部非表示にする場合は、「33554431」となります。
ドライブ | 値(10進数) | ドライブ | 値(10進数) | ドライブ | 値(10進数) | ドライブ | 値(10進数) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
A | 1 | B | 2 | C | 4 | D | 8 |
E | 16 | F | 32 | G | 64 | H | 128 |
I | 256 | J | 512 | K | 1024 | L | 2048 |
M | 4096 | N | 8192 | O | 16384 | P | 32768 |
Q | 65536 | R | 131072 | S | 262144 | T | 524288 |
U | 1048576 | V | 2097152 | W | 4194304 | X | 8388608 |
Y | 16777216 | Z | 33554432 |
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