https://www.billionwallet.com > Windows 10 > システム(System) > 既定のプログラムを設定する～ファイルと関連付けしたアプリケーションを変更する - Windows 10

Windows 10 ファイルを開いたときの既定のプログラムを設定する～ファイルと関連付けしたアプリケーションを変更する方法《2/3》

Windows 10では、画像や音楽ファイルを開きますと、それに関連付けされたアプリケーションが起動します。大体、ファイルの種類(拡張子)によって既定のプログラムとして起動するアプリケーションが決まっています。

類似するアプリケーションが複数存在いする場合は、既定のプログラムではなく、別のアプリケーションでも起動することができます。それでは、ファイルの拡張子ごとに関連付けアプリケーションを変更してみましょう。

コントロールパネルから変更する

▼　以下のように Windows + Rキーを押し、ファイル名を指定して実行ウィンドウを開いて、テキストボックスに1controlまたはC:\Windows\System32\control.exeと入力し、2OKボタンをクリックします。

▼　コントロールパネルウィンドウが表示されます。1《表示方法：カテゴリ》を選択し、2プログラムをクリックします。

▼　または1 《表示方法：小さい(大きい)アイコン》にした場合は、2既定のプログラムをクリックします。

▼　既定のプログラムウィンドウにて、1「既定のプログラムの設定」をクリックします。

▼　一瞬、既定のプログラムの設定準備が開始されます。

▼　以下の既定のプログラムを設定するウィンドウが表示されます。プログラムの一覧から、各アプリケーションと関連付ける拡張子を選択する設定を行います。

1例として、プログラムリストから《Google Chrome》を選択します。2現在《Google Chrome》と関連付けられているファイルの種類(拡張子)は、関連付け可能な種類19個のうち、2つだけに《Google Chrome》が既定のプログラムとして設定されています。

▼　3すべての項目に対し、既定のプログラムとして設定する：こちらを選択しますと、以下のように、1《このプログラムで開くことのできる項目すべてが、これを既定のプログラムとして設定しています。》と表示されます。

▼　また詳細をみますと、「Google Chrome」と関連付け可能な119個のファイル種類やプロトコルすべてにチェックが入り、関連付けられます。

4既定でこのプログラムで開く項目を選択するをクリックしますと、拡張子やプロトコルの一覧が表示されます。

▼　1アプリケーションと関連付けたい拡張子にチェックを入れ、3保存ボタンをクリックします。すべてを関連付けたい場合は、2すべてを選択にチェックを入れます。

これでチェックを入れた拡張子やプロトコルは《Google Chrome》で起動するようになります。ただ残念なのは、一旦ここでチェックを入れて保存したら、後から関連付けを解除し、元に戻したりすることはできなくなります。次のページの設定画面ではアプリケーションと拡張子の関連付けを自由に変更することができます。