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https://www.billionwallet.com > Windows 10 > コントロールパネル(Control Panel) > コントロールパネルにWindows Update項目を追加する方法 - Windows 10

コントロールパネルにWindows Updateアイテムを追加する方法 - Windows 10

Windows Updateを行うことで、Microsoftがリリースした最新の更新プログラムをダウンロードしてインストールすることができます。通常Windows Updateは スタート > Windowsの設定 > 更新とセキュリティの順にクリックし、Windows Updateタブの右側の1 更新プログラムのチェックをクリックすることで行われます。

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コントロールパネルにWindows Updateを追加する

ここでは、以下のようにWindowsのコントロールパネルに1Windows Updateを追加し、コントロールパネルからWindowsアップデートへ移動する方法を紹介します。

Windows 10 Creators Update(バージョン1703)後には スタートボタンの右クリックメニューからコントロールパネル項目がなくなってしまいました。コントロールパネルを起動する方法は以下のリンク先から確認できます。

関連記事

Windows10 Creators Update(バージョン1703)後に消えたコントロールパネルを起動する方法

レジストリエディターを起動する

▼ まず以下のように Windows + Rキーを押してファイル名を指定して実行を開きます。テキストボックスに1regeditと入力し、2OKボタンをクリックします。

▼ レジストリエディタの起動を許可するかどうかのユーザーアカウント制御(UAC)画面が表示されます。1はいボタンをクリックします。

レジストリ情報を編集する

▼ ここからは以下の一連のレジストリ情報を追加していきます。いくつかのレジストリ情報に分かれて、内容が長いですが、やり方は簡単で、レジストリキーと値を繰り返し登録するだけです。

[HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{36eef7db-88ad-4e81-ad49-0e313f0c35f8}]

@="@%SystemRoot%\\system32\\shell32.dll,-22068"

"InfoTip"="@%SystemRoot%\\system32\\shell32.dll,-22580"

"System.ApplicationName"="Microsoft.WindowsUpdate"

"System.ControlPanel.Category"="5,10"

"System.Software.TasksFileUrl"="Internal"

[HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{36eef7db-88ad-4e81-ad49-0e313f0c35f8}\DefaultIcon]

@="%SystemRoot%\\shell32.dll,-47"

[HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{36eef7db-88ad-4e81-ad49-0e313f0c35f8}\Shell\Open\command]

@="control /name microsoft.WindowsUpdate"

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\ControlPanel\NameSpace\{36eef7db-88ad-4e81-ad49-0e313f0c35f8}]

@="Windows Update"

▼ まず以下のレジストリキーと値を登録します。

[HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{36eef7db-88ad-4e81-ad49-0e313f0c35f8}]

@="@%SystemRoot%\\system32\\shell32.dll,-22068"

"InfoTip"="@%SystemRoot%\\system32\\shell32.dll,-22580"

"System.ApplicationName"="Microsoft.WindowsUpdate"

"System.ControlPanel.Category"="5,10"

"System.Software.TasksFileUrl"="Internal"

▼ 以下のパス(path)まで移動します。

HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID

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サブキー(Sub-Key)を作成する《1》:{36eef7db-88ad-4e81-ad49-0e313f0c35f8}

▼ CLSIDキーのサブキーとして{36eef7db-88ad-4e81-ad49-0e313f0c35f8}を新規作成します。

[HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{36eef7db-88ad-4e81-ad49-0e313f0c35f8}

▼ まず1CLSIDキー上でマウス右クリックし、2新規 > キー(K)をクリックして新しいキーを作成します。

▼ 新しいキー#1の名前を1{36eef7db-88ad-4e81-ad49-0e313f0c35f8}に書き変えます。

▼ 右側の1(規定)の値をダブルクリックし、値のデータのテキストボックスに2@%SystemRoot%\\system32\\shell32.dll,-22068と入力し、3OKボタンをクリックします。

▼ 結果、以下のように値のデータが作成されました。

▼ 次に、以下のInfoTip値を作成します。

"InfoTip"="@%SystemRoot%\\system32\\shell32.dll,-22580"

▼ 以下のように、右ペインでマウス右クリックし、1新規 > 文字列値(S)をクリックします。

▼ 新しい値#1の名前を1InfoTipに書き換えます。

▼ 上記と同様な方法で、InfoTip値を以下のように編集します。1InfoTipの値をダブルクリックし、値のデータのテキストボックスに2@%SystemRoot%\\system32\\shell32.dll,-22580と入力し、3OKボタンをクリックします。

▼ 結果、以下のようにInfoTip値が作成されました。

▼ 次に、上記の方法で文字列値のSystem.ApplicationName値を作成し、以下のように編集します。

"System.ApplicationName"="Microsoft.WindowsUpdate"

▼ 1System.ApplicationNameの値をダブルクリックし、2値のデータに2Microsoft.WindowsUpdateと入力し、3OKボタンをクリックします。

▼ 結果、作成されたSystem.ApplicationNameの値は以下となります。

▼ 引き続き、上記と同様な方法で、以下のSystem.ControlPanel.Category値と値のデータを作成します。

"System.ControlPanel.Category"="5,10"

▼ 最後に、以下のSystem.Software.TasksFileUrl値と値のデータを作成します。

"System.Software.TasksFileUrl"="Internal"

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{36eef7db-88ad-4e81-ad49-0e313f0c35f8}のサブキーを作成する《2》:DefaultIcon

上記で作った{36eef7db-88ad-4e81-ad49-0e313f0c35f8}のサブキー(Sub-Key)として1DefaultIconキーと値のデータを新規作成します。

[HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{36eef7db-88ad-4e81-ad49-0e313f0c35f8}\DefaultIcon]

@="%SystemRoot%\\shell32.dll,-47"

▼ 新しいキーDefaultIconを新規作成しましたら、そこに以下の値を入力します。

値: (規定) = "%SystemRoot%\\shell32.dll,-47"

▼ 右側の1(規定)の値をダブルクリックし、値のデータのテキストボックスに2%SystemRoot%\\shell32.dll,-47と入力し、3OKボタンをクリックします。

{36eef7db-88ad-4e81-ad49-0e313f0c35f8}のサブキーを作成する《3》:Shell\Open\command

[HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{36eef7db-88ad-4e81-ad49-0e313f0c35f8}\Shell\Open\command]

@="control /name microsoft.WindowsUpdate"

▼ 上記と同様方法で、3つの新しいサブキーを作ってそれぞれ1Shell\2Open\3commandと名前を付けます。

▼ commandキーの右側の値を編集します。

▲  右側の1「(規定)」の値をダブルクリックし、「値のデータ」のテキストボックスに2「control /name microsoft.WindowsUpdate」と入力し、3OKボタンをクリックします。

サブキー{36eef7db-88ad-4e81-ad49-0e313f0c35f8}を作成する《4》

HKEY_LOCAL_MACHINEにて再度{36eef7db-88ad-4e81-ad49-0e313f0c35f8}サブキー(Sub-Key)を新規作成します。

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\ControlPanel\NameSpace\{36eef7db-88ad-4e81-ad49-0e313f0c35f8}]

@="Windows Update"

▼ 以下のパス(path)まで移動します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\ControlPanel\NameSpace

{36eef7db-88ad-4e81-ad49-0e313f0c35f8}キーを作成する

▼ 以下のように1NameSpaceキー上でマウス右クリックし、2新規 > キー(K)をクリックして新しいキーを作成します。

▼ 新しいキー#1の名前を1{36eef7db-88ad-4e81-ad49-0e313f0c35f8}に変えます。

▼ {36eef7db-88ad-4e81-ad49-0e313f0c35f8}キーの(規定)値を以下のように編集します。

@="Windows Update"

▼ 右側の1(規定)の値をダブルクリックし、値のデータのテキストボックスに2Windows Updateと入力し、3OKボタンをクリックします。

▼ 結果、以下となります。これでレジストリキーと値の新規追加は終わりました。

結果を確認する

コントロールパネルを起動しますと、以下のようにコントロールパネルからWindows Updateアイテムが追加されているのが確認できます。クリックしますと、アップデート画面へ移動します。

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