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https://www.billionwallet.com >Windows 10 >システム(System) > コマンドプロンプト(Command Prompt)の背景色と文字色の表示色を変更する - Windows 10

Windows 10 スタートメニューやタスクバー、タイトルバーに好きな色を付けて配色をカスタマイズする

Windows 10では、以下のように1スタートメニュー、2やタスクバー、3アクションセンター、4プログラムウィンドウのタイトルバーは色を付けてカスタマイズすることができます。シンプルなレイアウトデザインを好んでいるユーザーにはお勧めできないかもしれませんが、色を付けることで作業しやすくなる、と思うユーザーは一度とらいしてみては。

Windows 10ではエクスプローラーやウェブブラウザ、他のプログラムなどウィンドウのタイトルバーが、通常色が付いてなく《白》になっています。これではどのプログラムがアクティブな状態なのかがよくわかりません。以下のように色付けて判別が付くようにしてみましょう。

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色を付ける

Windowsの設定 > 個人用設定 > 色で、右ペインで下へスクロールすると、以下のように色付けの設定できます。

1「スタート、タスクバー、アクションセンターを透明にする」:背景を不透明にするには「オフ」にします。

2「スタート、タスクバー、アクションセンターに色を付ける」:「オン」にすると、上のカラー一覧にて選択した色が付きます。

3「タイトルバーに色を表示する」:「オン」にすると、上のカラー一覧にて選択した色が以下のように、プログラムのウィンドウのタイトルバーにつきます。

↓Excelのタイトルバー

▼ 「設定」モードの背景色がデフォルトでは「白」となっていますが、これを「黒」色にしたい場合は、以下の1「アプリのモードを選ぶ」から「黒」を選択します。

▼ 以下のように「設定」モードの背景色が「黒」に変わりました。

タイトルバーの配色設定をカスタマイズする~レジストリエディター(regedit)

▼ レジストリエディターでも配色設定のカスタマイズすることができます。まず以下のように、 Windows + Rキーを押し、ファイル名を指定して実行を開きます。テキストボックスに1regeditと入力し、2OKボタンをクリックします。

▼「レジストリエディター」ウィンドウが開きます。以下のパス(path)までたどり着きます。

HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\DWM

▼ 「DWM」キーの右ペインにて、1「ColorPrevalence 」がウィンドウのタイトルバーに色を表示/非表示にする値となります。画面上では色無しの「0」設定になっています。

▼ 1「ColorPrevalence 」値をダブルクリックし、2「値のデータ 」を「1」にし、3OKボタンをクリックします。

▼ これは以下の1「タイトルバーに色を表示する」:「オン」にすることと同じ結果となります。

▼ 逆に、「ColorPrevalence 」「値のデータ 」を「0」にすると、タイトルバーが無色になります。

▼ 以下のように「タイトルバーに色がついていません。

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スタートの色だけはデフォルトのままにする

上記の「設定」モードにて、「スタート、タスクバー、アクションセンターに色を付ける」を「オン」にしても、「スタート」は影響を受けずにデフォルトのダークな色のままにすることも可能です。

まずレジストリエディターにて以下のパス(path)までたどり着きます。

HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Themes\Personalize

スタート、タスクバー、アクションセンターの色:オフ

▼ Personalizeキーの右ペインで、ColorPrevalenceの値のデータは1「0」になっています。

スタート、タスクバー、アクションセンターの色:オン

▼ Personalizeキーの右ペインで、ColorPrevalenceの値のデータは1《1》になります。

▼ 「設定」モードを起動してみると、以下のように「色」タブの 「スタート、たすくばー、アクションセンターに色を付ける」のドグルスイッチが 1「オン」に変わっていることがわかります。

スタートメニューの色は変えない

▼ タスクバーとアクションセンターに色を付けても、スタートメニューはデフォルトの色のままにのここしたい場合は、以下のように値のデータを設定します。1ColorPrevalence値をダブルクリックし、2値のデータ を《2》にし、3OKボタンをクリックします。

これで設定は終わりました。《レジストリエディター》ウィンドウを閉じます。スタートメニューを開いてみます。

▼ しかし、まだデフォルトの色には戻ってないです。上記の「設定」モードで指定した青色のままになっています。まだ設定が更新されてないようです。

タスクマネージャーで再起動する

▼ タスクマネージャーでエクスプローラーを再起動することで、更新とともに上記のレジストリ設定の値が適用されます。プロセスタブにて、1エクスプローラー上でマウス右クリックし、2再起動をクリックするだけです。

▼ これで再びスタートメニューを開いてみますと、以下のようにスタートメニューだけ従来のデフォルトの色のままに戻っているのが確認できます。

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