[Windows7]タスクマネージャー(task manager)を使用してWindowsの起動を高速化する〈1/2〉

初めてパソコンにwindowsOSをインストールした当時と比べて、時間が経つにつれて、Windowsの起動がだんだん遅くなっていると感じる方は多いと思います。１つの原因として、Windowsを使っているうちにゲームや画像処理、メールなど色んなアプリをインストールしていくと、Windowは重くなり起動して何かの作業をするまでの準備時間が長くなってしまいます。

Windows起動を少しでも早くしたい場合、最初に考えられる方法としては、Windows起動後に最初に動く常駐プログラム(自動実行プログラム)のスタートアップの項目を調整することです。[スタートアップ]項目から不要な常駐プログラムを停止(解除)することWindows起動のスピードを上げることが期待できます。

タスクマネージャー(task manager)

現在パソコン上で実行されているプログラム、プロセスやサービスなどの詳細が表示されます。タスク マネージャーを使用すると、コンピューターのパフォーマンスを監視することや、途中でフリーズして動かないプログラムを終了することに使用します。

タスクマネージャー(task manager)の起動

タスクマネージャーを起動するいくつかの方法があります。

１．下図のように、タスクバー上でマウスの右クリックしてメニューから[タスク マネージャー]を選択します。

２．[Ctrl+Alt+Del]キーを押し、現れたメニューから「タスク マネージャー」を選択します。

３．[Ctrl+Shift+Esc]キーを押すと、すぐに「タスクマネージャー」が表示されます。

４．[WebとWindowsを検索]フォームにて「taskmgr」と入力し、タスクマネージャーを実行します。