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Windowsファイルエクスプローラーから特定のドライブを非表示にする～ローカルグループポリシー(gpedit.msc)

Windowsで作成したドライブはWindowsエクスプローラの《PC》から確認することができますが、特定のドライブを表に出さないよう隠すことも可能です。

▼　例えば、以下の1システムドライブ(C:ドライブ)も非表示にすることができます。

ファイルの削除時に確認のダイアログを表示する

▼　ポリシー設定を使用してファイルの削除時に確認のダイアログを表示するように設定します。 Windows + Rキーを押し、ファイル名を指定して実行を開いて、テキストボックスに1gpedit.mscと入力し、2OKボタンをクリックします。

ローカルグループポリシーエディターウィンドウが表示されましたら、以下のフォルダーまで移動します。

ユーザーの構成 > 管理用テンプレート > Windowsコンポーネント > エクスプローラー

▼　1指定したドライブを[マイコンピューター]内で非表示にする項目をクリックします。

▼　1有効をクリックし、オプションから対象となる2ドライブを選択します。3OKまたは適用ボタンをクリックします。

まず上記の設定をWindowsに反映させます。Windowsバージョンによっては設定を反映させる必要なく、即座に設定が適用されることがありますので、以下のタスクマネージャーからの設定反映の作業が不要な場合があります。

▼　Windows1ファイルエクスプローラを起動した後、ショートカット Windows + X キーを押して、2タスクマネージャーを起動します。

▼　次に、プロセスタブにてエクスプローラ上で1マウス右クリックし 2再起動をクリックします。一瞬、PCが更新されます。

▼　結果、Windowsファイルエクスプローラーでシステムドライブが見えなくなりました。

▼　しかし、それは表に出さないだけであり、削除されたわけではありません。ディスクの管理からみると、1システムドライブは存在しています。

▼　ユーザーは、ネットワークドライブの割り当て、1ファイル名を指定して実行、またはコマンドウィンドウでドライブのディレクトリパスを入力するなどの別の方法でドライブへアクセスできます。

▼　通常のようにドライブを表示するには、1未構成をクリックし、2OKまたは適用ボタンをクリックします。