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関数AVERAGEとAVERAGEAの違い - EXCEL

関数AVERAGEとAVERAGEAは両方、ある範囲内の指定した引数の算術平均値を求める関数です。

=AVERAGE(数値1, [数値2],...)

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AVERAGE関数の使い方

ある範囲内の平均値を計算する際に、範囲内に文字列や論理値(TRUE,FALSE)、空白のセルが含まれている場合、これらは無視し平均を返します。

▼ 検診を受けた集団の平均値を求めてみましょう。まずB列にある参加者達10名の身長の平均を計算してみます。そのうち、1つは未測定です。1範囲《B3 ~ B12》の身長の平均を計算し、その結果を2《B13》セルに返します。

まず2《B13》セルを選択したら関数の挿入3fxボタンをクリックします。

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▼ 関数の挿入画面で関数1AVERAGEを選択し、2OKボタンをクリックします。

▼ 1数値1のテキストボックスをクリックし、B列の範囲2《B3 ~ B12》をマウスドラッグします。その結果を返す3《B13》セルにも選択範囲が表示されます。4にもAVERAGE結果が表示されます。5OKボタンをクリックします。

.
 =AVERAGE(B3:B12)
.

▼ 上述したように、未測定の1人(鈴木)がいますが、セルは文字列扱いされるので、AVERAGE対象から除外されて10名ではなく実際9名だけの1平均値(=合計÷9)を返しています。

AVERAGEA

一方、AVERAGEA関数を使って出した結果は。。。結論から言いますと、上記のAVERAGEと違った結果となります。その理由としては、上記の未測定という文字列がその要因となります。

▼ まず上記のAVERAGE関数と同様な方法で、同じ範囲の《B3~B12》までの身長の平均を求めて、B14セルに返します。B14を選択して関数の挿入fxボタンをクリックし、1AVERAGEAを選択します。

▼ 1値1のテキストボックスをクリックし、B列の範囲2《B3 ~ B12》をマウスドラッグします。その結果を返す3《B14》セルにも選択範囲が表示されます。4にもAVERAGEA結果が表示されます。5OKボタンをクリックします。

.
=AVERAGEA(B3:B12)
.

▼ 上記のAVERAGEと違って、範囲内にある文字列(=0)、論理値(TRUE(=1)、,FALSE(=0)、)、空白のセル(=0)などが含まれている場合、これらも1つの計算対象として見なされ平均値を返します。ここでは未測定の文字列も値として計算されるので、実際の10名の平均値(=合計÷10)を返しています。

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