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Windows10 - PowerShellを起動する方法

Windows PowerShellは、特にシステム管理者向けに設計されたWindowsコマンドラインシェルです。PowerShellは、.NET上に構築されたタスクベースのコマンドラインシェルおよびスクリプト言語です。PowershellはITプロで最も一般的に使用されていますが、PowerShellコマンドを使用すると、システムの機能を復元したり、特定のものをリセットするために使用します。PowerShell は、テキストではなくオブジェクトに基づいています。

Windows 10 Creators Update(バージョン1703)への大型アップデート後にWindows 10のデフォルトシェルがコマンドプロンプトからWindows PowerShellに変更されました。コマンドプロンプトとPowerShellの切り替え方法については以下のリンク先を参照してください。

スタート画面の右クリックメニューから消えている《コマンドプロンプト》を表示する方法

PowerShellの起動

Powershellは多くの方法で起動することができます。以下にWindows 10でPowershellを開くいくつかの一般的な方法について説明します。まずスタートメニューから起動する方法から紹介します。以下のように1 スタートボタンをクリックして、 2 Windows PowerShell > 3Windows PowerShellをクリックして起動します。

▼　更に《Windows PowerShell》をマウス右クリックして表示されるメニューから1その他 > 2管理者として実行をクリックすることで管理者権限限りの実行ができます。いつでも簡単に起動したい場合は、3タスクバーにピン留めするにします。Power Shellのショートカットが格納されているところは4ファイルの場所を開くをクリックして確認できます。

キーボードショートカットで起動する

▼　ショートカットの Windows + Xキーを押す、またはスタートボタンをマウス右クリックしてみますと、以下のコンテキストメニューが表示されます。1Windows PowerShellまたはWindows PowerShell(管理者)をクリックします。

キーボードショートカットとしては、ユーザーモードの場合は、 Windows + X + Iです。管理者モードの場合は、 Windows + X + Aとなります。

Cortana検索から起動する

▼　以下のコルタナ(Cortana)検索ボックスにて1powershellと入力し、検索結果から2Windows PowerShellをクリックします。

▼　管理者として起動したい場合は、Windows PowerShellをマウス右クリックして2管理者として実行をクリックします。

レジストリエディターを起動する

▼　 Windows + Rキーを押して、ファイル名を指定して実行を開きます。1powershellと入力し、2OKボタンをクリックします。

コマンドプロンプトを起動する

▼　以下のようにコマンドプロンプト(管理者)を起動したところで、PowerShellに切り替えたい場合は、別途にPowerShellを起動しないで、その場で1PowerShellコマンドを入力して Enterキーを押します。

▼　結果、以下のように1PowerShellに変わり、2PS C:\Windows\system32> とPowerShellの作業フォルダーに変わりました。

▼　ちなみに、元のコマンドプロンプトに戻したい場合は、1exit子マントを実行しますと、2コマンドプロンプトに戻ります。