https://www.billionwallet.com > Windows 10 > システム(System) > スーパーフェッチ(Superfetch)を有効または無効にする - Windows 10
Windows Vista以降、SuperFetchという特殊な技術が搭載されています。SuperFetchは、以前のバージョンのWindowsのPrefetcherを拡張したものです。SuperFetchは、メモリ使用パターンを分析して、最も頻繁に使用されるアプリケーションを追跡し、ハードドライブからRAMにその情報をロードすることで高速にプログラムをロードすることができるので、パフォーマンスを向上させることができます。
最新のPCではSuperFetchサービスは何の問題もなく、ほとんどの場合、ユーザーはそれが動作していることさえ気付かないでしょう。SuperFetchではPCがアイドル状態のときにバックグラウンドでタスクが実行されます。基本的に、SuperFetchは次に起動するアプリケーションを予測し、必要なすべてのデータをメモリにプリロードします。
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SuperFetchは多くのRAMを使います。デフォルトではアプリのプリロード時にSuperFetchはマシンの空きメモリをすべて使用します。しかし、システムがより多くのメモリを必要とするとすぐに、SuperFetchは必要なRAMを解放します。
Windows10 では最近アクセスされていないメモリデータは、ディスクでなくメモリ上に圧縮して保存されています。
しかし、これらの機能が特定のアプリケーションのパフォーマンスに影響することがあります。多くの場合、これらはゲームではうまく機能しません。さらにSuperFetchは場合によってはディスク使用率が高くなる原因となります。
SSDデバイスのアクセス時間が非常に速いため、Solid State Driveテクノロジを使用しているコンピュータでSuperFetchを有効にする必要はないと思います。
▼ Windows管理ツールのサービスを使ってSuperfetchの無効化を行います。以下のように、 Windows + Rキーを押して、ファイル名を指定して実行を開きます。1services.mscと入力し、2OKボタンをクリックします。
▼ サービスウィンドウが起動しましたら、以下の1SuperFetchをダブルクリックして開きます。デフォルトでは実行中の状態で、スタートアップは自動となっています。
▼ SuperFetchのプロパティウィンドウ上で、サービスの状態では1停止ボタンををクリックして停止します。さらに2スタートアップの種類を、自動から無効に変更します。変更後は3OKまたは適用ボタンをクリックして閉じます。これで設定完了しました。
▼ タスクマネージャー上のパフォーマンスタブをクリックしますと、1メモリの圧縮も0 MBになっています
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