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Snipping Tool(スニッピングツール)の遅延タイマーを使ってロック画面・サインイン画面のスクリーンショットをキャプチャする - Windows 10

Windowsで画面をキャプチャする１つの方法として、Windows7以降デフォルトツールとして基本内蔵されているSnipping Toolというツールが使われます。画面上の必要な場所だけをキャプチャして、さらにその画像にペンツールでコメントまで書けて一緒に保存または共有することができます。

Snipping Toolを起動する

▼　まず、Windows10の スタートボタン > Windowsアクセサリ > Snipping Toolの順にクリックします。

▼　すると、以下のようにSnipping Toolのウィンドウが開きます。

Snipping Toolの遅延タイマーを使ってロック画面をキャプチャーする

遅延タイマーはモードメニューを押してから0~5秒以内に画面キャプチャーするか時間を指定する機能です。初期値は0秒で、すぐにキャプチャーされます。

▼　ロック画面をキャプチャーするには最大限の遅延時間が必要です。まず、以下のように遅延メニュー右側の▼の押して最大の5秒に設定します。これはモードボタンを押してから5秒経過すると画面がキャプチャーされることに意味します。

▼　モードメニューの右側の▼を押します。以下のように、Snipping Toolには領域切り取りの種類が4つあります。その中で全画面領域切り取りを選択します。

▼　5秒以内に動作を終わらせないといけない制限があるので、これから素早く操作する必要があります。まずロック画面に移動しましょう。1 スタートボタン > 2ユーザーアカウントをクリック、3ロックをクリックします。

▼　ロック画面が表示され、5秒ほど経った時点で、１回画面をクリックしてサインイン画面に移動しサインインします。すると、デスクトップのSnipping Tool画面上にロック画面のイメージが貼り付けられています。 保存アイコンをクリックし、画像を保存します。

▼　以下のように、鮮明なロック画面が保存できました。

▼　以下のサインイン画面も上記の方法で丸ごと取り込みができまが、なかなか難しいです。