https://www.billionwallet.com > Windows 10 > システム(System) > 自動メンテナンス(Auto Maintenance)を無効にする方法 - Windows 10
WindowsではPCを使用してない時に、指定した時刻にメンテナンスが自動的に実行されるように設定が可能です。自動メンテナンスでは、Windows Updateやソフトウェア・プログラム更新、セキュリティスキャン、システム診断などをまとめて行われます。通常パソコン作業に影響を与えないようにバックグラウンドで行われます。
しかし、自動メンテナンスの実行により、パソコンに問題が起きる可能性もあります。例えば、ブルースクリーン現象や深刻なエラーなどが自動メンテナンスにより問題が生じたりします。そんなことが起こったら、最初から自動メンテナンスなんか止めておいた方がよかったなぁと思ったりするかもしれません。
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▼ それでは、レジストリエディターを使って、自動メンテナンスを停めてみましょう。まず以下のように、 Windows + Rキーを押して、ファイル名を指定して実行を開きます。1regeditと入力し、2OKボタンをクリックします。
▼ レジストリエディタの実行を許可するかについてのユーザーアカウント制御(UAC)画面が表示されます。1はいボタンをクリックします。
▼ 次のキーパス(key path)までたどり着きましょう。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Schedule\Maintenance
▼ Maintenanceキーにて、右側の空きスペースでマウス右クリックし、1新規 > DWORD(32ビット)値をクリックします。
▼ 新しく作成された値の名前を1MaintenanceDisabledに書き換えます。
▼ 1値のMaintenanceDisabled上でダブルクリックしますと、DWORD(32ビット)値の編集画面が表示されます。値のデータ欄に21と入力し、3OKボタンをクリックします。
▼ これで設定終了となります。パソコンを再起動して確認しましょう。
▼ パソコンを再起動後に、表示された自動メンテナンスのメンテナンス開始をクリックしてみましょう。何も起きないはずです。
隣のメンテナンス設定の変更をクリックして実行時刻を指定することは可能ですが、メンテナンスの指定時間になっても何の反応はしません。
▼ メンテナンス設定を有効にする場合は、値のデータを0にします。これで通常通りにメンテナンスが実行できます。
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